SenTVAについて

名称:   在仙台ベトナム人協会
           SenTVA
          (Sendai Vietnamese Association)

Sen → Sendai
V     → Vietnamese
A     → Association

 では、SenとVAの間のTはなんだろうと疑問に思っていた方も多いと思います。

 私がはじめて日本にやってきて、最初にベトナム人協会を立ち上げたのは大阪の豊中市でした。多くの人達の思いやりに支えられ頑張ってきました。

 この仙台でも、その思いは引き継がれ, 今、さらに一回り大きく花開こうとしています。
 そして"初心忘るべからず" のことわざもあります。

 最初の一歩を踏み出した時の気持ちやお世話になった方々への感謝をこめてToyonakaのTを入れています。

 

協会の理念

 

 「知恵をもって健全、快適な環境を」

 全員の力を合わせて、知恵・健全・快適な環境を作ることを目標としています。

 

活動目的

 

 SenTVAの活動目的は、ベトナム人だけではなく、他の国の人々にも、日本人のみなさんにも、知恵・健全・快適な環境を提供することです。

 海外で生き抜くためには、知恵を持つことが大事です。そして、その知恵を正しく活用するためには、健全である必要があります。その知恵と健全さを持って、一人一人が他人を思った行動をすることで、快適な環境、全ての人が心地よく生きることができる環境を作ることができると考えます。

 

 この目的を達成するための私たちの活動は、以下の二つに集約されます。

 

 ① 会員間の深い交流を目指し、各会員の文化生活や精神的な生活の質を高めるため、いろいろな活動を行います。

 

 ② 国際文化・スポーツ等で笑顔があふれる場所を作ります。

 

 私たちは日本語教室や交流イベント、ベトナム語サークルなどを通じ、日越の親睦に献身いたしております。私たちの活動目的を達成するためには、多くの方の協力がまだまだ必要です。ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。お待ちしております。

 

 協会のロゴマーク

 

 SenとVAの間のTはなんだろうと疑問に思っていた方も多いと思います。

 私がはじめて日本にやってきて、最初にベトナム人協会を立ち上げたのは大阪の豊中市でした。多くの人達の思いやりに支えられ頑張ってきました。

 この仙台でも、その思いは引き継がれ, 今、さらに一回り大きく花開こうとしています。そして"初心忘るべからず" のことわざもあります。

 最初の一歩を踏み出した時の気持ちやお世話になった方々への感謝をこめてToyonakaのTを入れています。

 

 SenTVAのTの上に鶴がいます。


 ベトナム各地で発掘された古代の銅製の太鼓に鶴が描かれています。これはベトナムに発達した古代文明があった証でもあり、ベトナム人の誇りでもあります。その太鼓に描かれた鶴のデザインを参考にしています。

 ベトナムでは、鶴の意味は、激しい嵐も乗り越えて、光に満ちた空に飛びあがり、大空をのびのびと飛びまわる自由を表しています。

 鶴は日本らしさのシンボルでもあります。

 日本では、紙で鶴を折り、大切な人の健康や夢が叶うよう願います。

 Tのとまり木にいる鶴は、大切な皆さんの夢や願いが叶うよう太い柱でしっかりと支え合う意味でもあり、同時にベトナムと日本の人々の変わらない安定した友好関係も表しています。そして、それは、さらに上へと飛び立つ準備でもあります。